宗教3世!?から一言。

戦後間もなき頃我が家に生まれついた時から、神棚(神道)、仏壇(真言仏教)、天理教(新宗教)があり、小さい時分から家庭不和と混乱に巻き込まれて来た、言ってみれば宗教3世かな?

毎年正月には神社に初詣には出向き、定期的に仏壇をお参りにくる坊さんの後ろに列席し、不定期に天理教の教会に出向く祖母に連れられと、雑多な宗教に意味もわからずお付き合いを続けていました。

年頃を迎え、嫁さんを迎える段になり、馴れ初め相手の家系はクリスチャンながら、結婚式は世の風習にあわせ神社で執り行い、結婚パーティーは坊さんだけ案内と、何も考えずに親の慣習任せに催事を済ます。

さて、初の子供に恵まれ、お腹の中ですくすく育つ10ケ月の間は、両家とも幸せいっぱいの月日を過ごしたものの、病院で生まれた経過報告が「病気もち」、そのまま入院生活が始まった。

世界でも数例の珍しい難病で、地元の病院では手に負えず、母子ともに都会の大学病院へ移動入院生活が始まり、医者が言うには「1年持たないかも」とのこと。ただ、数ケ月して、特殊なミルク投与で効果を発揮し、生命維持の可能性に巡り合うことに。

そんなこんなで、幼稚園、小中高、大学へと成長過程を見守ることができたものの、病気そのものが治ったわけではなく、さまざまな体調不良を家庭内で応対し、手に負えない具合の時には病院へも駆け込みと、とてつもない経験を与えられたことは、のちのち家族の体調や症状を判断するにも、自身の健康管理にも、的確冷静に対応できる知識を得られたことは幸いでした。

それに並行して、宗教に対する不信感も増幅し、世界中の宗教に関する勉強を続けたせいで、キリスト教以前のギリシャ神話からミトラ教やドルイド教、ユダヤ教やタルムードなど、日本国内では一般的ではない世界の宗教の歴史をも紐解くことで、国内の神社仏閣との関わりも解明でき、最終的に、あらゆる宗教の多くが「ユダヤ」という宗教名でも民族名でもない、この世を支配する組織にとって都合の良い隠れ蓑集団の存在の呼び名を知ることができました。

神棚を返し、天理教を脱団し、お寺から近々卒檀の予定で、その度に家庭内の不幸が徐々に薄れ始めています。最終的には、聖書にある旧約、新約に続く「成約聖書」が示す、個々人に存在する「神=周波数or波動」と「愛」を培う訓練=宗教という考え方を集積し習得する道を歩み始めたところです。

子供が病気で産まれた際、母が別の新宗教に加入してしまい、自分達夫婦まで勧誘されしも断り、次世代への引き継ぎの準備を進めつつあるところです。コロナ騒動から分かる通り、ニセユダヤ集団の名を借りたこの世の悪に乗っ取られた、世のあらゆる宗教が、結果的に真面目で正直者の信者を救う呼びかけをしなかったことを教訓に、自身の信じるものが、それで良いかをしっかり見つめ直す機会にしていただきたいと望んでいます。

次の世代ともしっかり話し合い、間違いのない選択が行われますように!

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