聖書のとらえ方?

上に紹介した動画を観て、それなりの「聖書感」を学べると思いますが、擬人化した「神」とか、キリスト教のシンボルとしての十字架(死刑台)に捉われていると、宗教の参考書としての聖書に対する理解を誤らせる危険性が高い。

多神教と言われる旧来の日本的宗教とか、神道や仏教の偶像崇拝系の宗教に対し、一神教のユダヤ、イスラム、キリストとの違いを認識できない戦後日本人は、アインシュタインが理解したスピノザの汎神論と、彼がのちに、娘に宛てた「愛の爆弾」と言われる文面内容から、各自が「神」という存在や言葉をどう捉えれるか?

宇宙に存在する、自然の法則に制御された電磁波や波動、周波数によって、人間そのものが支配されている目に見えない世界が存在し、汎神論や愛の爆弾、それに聖書から、それを解き明かすヒントが閃いてこないだろうか?

「光あれ」と始まる聖書が書かれた当時は、まだ電気という存在理論応用自体知られていなかったとしても、現代人なら、静電気やイオン、ペーハー、酸化やアルカリなど、自然法則的な知識から、聖書に述べられる霊魂や神と悪魔(サタン)を別の言葉や概念に置き換え理解できる人なら、宗教とは何かを正確に会得できる可能性は大きい。

上の動画にあるような自然現象を創造した、人智の及ばぬ宇宙の法則を生み出した根源を「神」と表意し、「愛」という最高位のエネルギーは、人間同士で使う言葉ではなく、「神」と「人」との繋がりから生まれる崇高なもの、を「愛の爆弾」と表現したとしたら?

もしもあなたが、配偶者を亡くし一人ポッチになった時、最後まで頼れる存在はなに?
聖書はその答えを示している! 他の旧式な宗教(悪に乗っ取られたキリスト教も含む)にはそれが見当たらない・・・。

P.S.アインシュタイン以後の世界

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